筋肉が必要不可欠のわけ
天志堂鍼灸接骨院
皆さんこんにちは!!
上石田にある天志堂鍼灸接骨院です。
本日は体を鍛える必要性についてお話します。
ここ最近身体を鍛える方が増えていますが、年齢などは関係なく元気に過ごす為には
筋肉が必要不可欠です。
加齢による代謝の衰えは、筋肉量の低下及び筋力の衰えと直結し
、
QOL(生活の質)に大きな影響を与えます。
・太腿前の大腿四頭筋(太ももの前側)
・お尻の大臀筋・腹筋群・背筋群
といった
大きな筋肉は、立ったり歩いたりするために必要ですが、
一番加齢の影響を受けやすい
部分といわれています。
また、身体の筋肉の約70%が下半身に集中していますので、
この部分を鍛えずにいると、
サルコぺニア(加齢に伴う筋委縮)が発生し日常生活に
不自由がうまれてくることがあります。
筋肉は何歳からでも鍛えることが可能です。
トレーニングに必要な強度とその効果には個人差が
ありますが、筋トレを続ける事でサルコぺニアの
進行を約3分の1程度に抑えることができると
いわれています。
平均寿命が延びてきた昨今、QOLを維持・向上させるためにも筋肉量を減らさないことは大切です。
姿勢の維持や、立位を楽に保つために必要な筋力のトレーニングは、お腹周りのインナーマッスルや
下半身の筋肉から行うべきといえるでしょう。