注意!冷たい飲み物!
骨太はりきゅう整骨院
こんにちは!
北九州市の骨太はりきゅう整骨院です。
今回のテーマは「冷たい飲み物に気をつけましょう」です。
温かい飲み物は身体を内側から温め体温を上げますが、
冷たい飲み物はいうまでもなく身体を内側から冷やし体温を下げてしまいます。
例えば冷蔵庫で冷やしてあった水を飲むとします。
冷蔵庫の設定温度は4℃前後なので、体温との差は30℃以上にもなります。
この温度差によって内臓の温度が下がり、交感神経が優位になることで血管が収縮、
血の巡りが悪くなり、身体全体が冷えてしまいます。
下がった体温を元に戻す為には6000kcal以上のエネルギーが必要。
とはいえ体温上昇のために摂取したカロリーすべてを使えるわけではないので、
内臓の温度は一度冷えると、機能が充分でない状態が何日も続きます。
また、食事中に冷たい飲み物をとると、胃腸の血流が悪くなり、
消化吸収が遅くなるというデメリットも。
体温と差がある冷たい飲み物は様々な形で身体に負担をかけ、
冷えを助長すると覚えておきましょう。
注意!身近な「冷たい飲み物」
・生ビール:「とりあえず生」の習慣は、
あらゆる温めケアの効力をなくすといわれるほどの破壊力を持つとされます。
・コーヒーや緑茶:コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには交感神経を刺激し、
身体を冷やす作用があります。
・牛乳:牛乳は体を冷やす為、飲みすぎに注意。
豆乳なら体を温めも冷やしもしないので代替する手も。
・コーラ:同じ炭酸飲料の中でも、コーラはカフェインを含み、
血管収縮作用がある為できるだけ避けましょう。
まだまだ暑い日が続いてついつい
グイッと冷たい飲み物を飲みたくなりますが、
このように身体に与えるリスクもありますので、気をつけてくださいね。
骨太はりきゅう整骨院
TEL:093-967-1587