らくだ接骨院が考える慢性的な肩凝りについて
らくだ接骨院
こんにちは、らくだ接骨院院長です
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
前回は脳へ正しく情報が伝わらないと脳の誤動作が起こり筋肉が硬くなる・・・
つまり筋肉の硬さが原因ではなく結果だというお話でした。
前回の記事はこちらから
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慢性的な肩凝りへ移行している場合は
習慣的におこなっている癖が原因です!
そして、神経機能障害が長い間続いている可能性があります。
パソコン作業での姿勢を例に観察してみると
①両腕が前に移動②頭が前へ移動しアゴが上がる③猫背姿勢、腰が丸くなるなど
これらが習慣的におこなわれると…
脳の誤動作→神経伝達の異常→ドーパミン過剰分泌(筋肉の収縮を命令)
→脳から筋肉に筋収縮の命令が出続け緊張状態が続き作業が終わっても
「脳はこの姿勢を続けよう!!」と筋肉を緊張させ
神経機能障害が出来上がっていきます。
ここで、重要なのはパソコン作業が終わっても
脳の誤動作により作業を続けている状態を自ら作ってしまっている
ということです。
これに対して姿勢を良くすればいいのか?
ストレッチすれば良いのか?筋肉を鍛えれば良いのか?
身体の構造的な問題にフォーカスしすぎると、いろいろな矛盾点が生じてきます。
例えは、猫背なのに肩が凝らない人、
姿勢がわるいのに腰が痛くならない人がいるのはどうして?
身体は姿勢の問題や構造的な問題だけで
解決できるほど単純ではありません!!
姿勢の良い状態とは?
きっちりと定義されていません。
良い姿勢だと痛みが出にくいのか?
残念ながら、良い姿勢と痛みの関係についてのエビデンス(科学的根拠)はありません。
たしかに、一般的に良い姿勢とされている人は見た目がきれいでが…
町で見かける方は良い姿勢で歩いていますか?
見た目を追及するのであれば良いと思いますが…
「良い姿勢=痛みのない身体」と言う長年の思考回路からの脱却をおこない
条件反射的に悪い姿勢をとっているから
痛みが出ると言う固定概念を
捨てていくことから初めてみましょう!!
この固定概念が「消えない・薄くならない」うちは
慢性痛からの解放は難しいと考えています。
らくだ接骨院では構造的な問題と神経機能障害の両方からアプローチしていきます。
その方の本来持っているからだの状態(癖)を把握し、
日常生活で支障のないレベルまで引き上げる治療をおこなっています。
気になる方は、ぜひらくだ接骨院へ
完全予約で体験施術もおこなっています。
「無料相談を見た!!」と予約時にお伝え下さい。
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興味を持たれた方は、らくだ接骨院へ遠慮なくお尋ねください。