らくだ接骨院が考える慢性的な肩凝りについて②
らくだ接骨院
こんにちは、らくだ接骨院院長です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
前回は慢性的な肩凝りは脳の誤動作で
神経機能障害がおきている可能性があるというお話でした。
今回は脳の誤動作から発生する経験からくる
痛みについて簡単に説明していきます。
前回、
「悪い姿勢をとっているから痛みが出ると言う固定概念を捨てましょう!!」
と書きました。
もう少し具体的に話すと痛みは、過去の経験がものすごく左右されます。
例えば、過去に歩けないほどのぎっくり腰をしたとします。
この方の記憶には、歩けないほどのぎっくり腰をしたという
「経験」が脳にインプットされます。
日常生活で様々な事が脳にインプットされます。
しかし、脳にとって不必要な記憶はフィルターを通過せず、記憶されません。
脳にインプットされるのは、痛みという経験が
生きていくために必要だと脳が認識しているからです。
ここで、「悪い姿勢=痛み」という情報が脳に刷り込まれると、
ひとつの「経験」としてインプットされます。
そして、痛みの経験は痛みを増幅させ再現されるのです。
私たちが感じている痛みは、
何かの刺激を受容器(センサー)が受け取り脳へ痛み信号を送ったり
ストレスなどでホルモンが分泌され痛みを感じています。
痛みは過去の様々な経験をもとに痛みの度合いを
脳で調整して私たちが痛みを感じるのです。
からだには痛みを抑制する力が備わっています。
すなわち、
痛みを出すか出さないかは脳しだいという事です。
人によって痛みの感じ方が異なるのはそのためです。
らくだ接骨院では構造的な問題と神経機能障害の両方からアプローチしていきます。
その方の本来持っているからだの状態(癖)を把握し、
日常生活で支障のないレベルまで引き上げる治療をおこなっています。
気になる方は、ぜひらくだ接骨院へ
完全予約で体験施術もおこなっています。
「無料相談を見た!!」と予約時にお伝え下さい。
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興味を持たれた方は、らくだ接骨院へ遠慮なくお尋ねください。