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在宅訪問事務所

リハビリはしたくない 2

在宅訪問事務所

 

前回投稿では多くの反響を頂きご意見、

感想などありがとうございました。

 

早速本題へ入ります。

「静的アプローチ」とは、見た目はストレッチに映るような動作をします。

施術を受ける方(患者さん)は座ったままか寝たままでいます。

術者(我々)が主導的に動きながら

患者さんの体重や足、腕、体幹の自重を意識しながら

曲げたり伸ばしたりして関節や大きな筋肉に刺激を与えます。

 

効果は日常生活が自立している方にも効果的ですし

車椅子やベッドで寝ている時間が長い方にも有効です。

自身の筋肉や手足の重さを意識するので強い刺激なることはありません。

そのため、拘縮して動きが制限される関節や筋肉などに

優しくアプローチできます。

腕や脚、背中にアプローチします。

 

骨の変形や皮膚の状態により全ての方に

対応できるわけではないので個々に差はあります。

 

経過の良かった方は

「足の運びが楽になった」「腰痛が減った」「背筋が伸びた」

などの話を聞いています。

悪くなった方はいませんが

「実感がない」、「痛かった」などもあります。

 

タイトルにある“リハビリはしたくない”

リハビリだけに特化した時期(急性期)を過ぎて

慢性期に移行している方に

一度は受けてもらいたいという思いから表現しました。

 

誤解なく伝われば幸いですがあくまでもリハビリは大切です。

ただ、リハビリにもアプローチを変えてできる技術もある

ということをお伝えしたかったのです。

 

興味、関心を持たれた方は下記へ。

 

尚、弊社は甲府エリアを中心に活動しています。

【問い合わせ先】

山梨県甲府市中小河原町507-12

有限会社中部メディカル 在宅部門

055-241-1522

URL https://www.cm-g.jp

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