ロコモ(ロコモティブシンドローム)
一心堂鍼灸接骨院
こんにちは!甲斐市の一心堂鍼灸接骨院です!!
突然ですが、皆さんは『ロコモ(ロコモティブシンドローム)』って知っていますか?
『ロコモ』とは主に下半身の筋肉や骨、関節など移動(ロコモーション)関わる体の機能が低下して「立つ」「歩く」などの身動きに必要な能力が低下した状態または、低下する危険性の高い状態のことです。
言い換えると、「足腰が弱って、人の助けが必要な状態」ということ!
「私は歩けるし、立てるしまだまだ関係ないわ!」って思っていませんか?
この先、自分で立って、歩いて健康に過ごすためには弱ってからでは遅いんです!!
こんな口ぐせありませんか?
「どっこいしょ・よっこらせ」
→体を動かすのが億劫になっているサイン
「お休みなんだから、ゴロゴロさせてよ~」
→ロコモ予備軍⁉運動不足からくる筋肉の減少や疲れやすさにつながっている可能性も⁉
「あ、痛たたっ」
→年齢のせいと放置している関節の痛みにはロコモの要因となる病気が隠されているかも
他にもたくさんありますが、これだけでも思い当たる口ぐせあるんじゃないでしょうか。
また、口ぐせ以外にも骨や筋肉の健康度チェックとして
- 偏食気味
- 夜型生活で寝不足は日常茶飯事
- 手をつかないと椅子から立ち上がれない
- 片脚立ちで靴下がはけない
- 何もないところで躓く・・・etc
この中だけでも当てはまることあったんじゃないでしょうか?
口ぐせも健康度チェックも大人だけじゃなく子どもにも言えることです。
以前に比べ子どものけがや骨折の発生率が2~3倍に増加しているそうです。
大人のロコモが「身体機能の衰え」である一方、子どものロコモは「身体機能が発達すべき時期に十分に発達しない」ために起こるいわば
現代病!!
例えば・・・
- 片脚立ちが左右それぞれ5秒以上できない又はふらつく
- しゃがみ込むことができない(途中で止まる、後ろに転ぶ、かかとが上がる)
- バンザイしたときに腕が耳につかない
- 立った状態で前屈したとき、指先が床につかない
1つでもチェックが付いたら「子どもロコモ」の可能性あり!
特に10代前半は骨の成長に最も大事な時期。
これを機に大人も子どもも日々の生活を見直してみましょう。
- 3食しっかりバランスのよい食事をとる!
- 1日合計60分以上を目標に運動する!(散歩や買い物でもOK!)
- 規則正しい生活&睡眠を!
そんなに難しいことではないので、少しずつでも意識して習慣化していくといいですね♪
一心堂鍼灸接骨院
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