情報(イメージの仕方)でからだの動きが変わる その3
らくだ接骨院
あなたは、脳に体が操られている! と考えた事がありますか?
普段、何気なく飲み物を口に運んだり、目を閉じた状態でも、飲み物をこぼさずに口に運ぶ事ができます。
これは、脳が体の場所を認識しているからです。
ここで、あなたが椅子立ち上がる時に左膝に骨折、靭帯筋肉の損傷がないのに痛みがあると仮定します。
痛む動作は左足に体重を乗せ左膝が曲がった状態から伸ばしきる間で膝の痛みが出るとします。
ここで、少し痛みに対する考え方を変えてみましょう!
左膝が痛い=脳が左膝を上手く操れていないと置き換えて考えてみましょう!
あなた自身は脳に操られたロボットだと!
痛みだけにフォーカスするのではなく、筋、骨格系の問題よりも先に膝を動かす為の制御系(神経系)の問題を改善させる事が大切です。
脳が安心して膝を動かすことが出来れば痛みを感じる事なく安心して膝を動かすことができます。
もし、膝を使うことで脳が不安を感じると、からだの反応として膝の力が入り難くなります。
もともと、膝の筋力がないのか、力がでないように、脳が膝の力を抑制しているのか見極める事が大切です。
また、あなたにとって脳が不安になる要素はひとつではありません。
膝が上手く使えない原因から膝痛を考えるヒントになれば幸いです。
らくだ接骨院
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