情報(イメージの仕方)でからだの動きが変わる その9
らくだ接骨院
前回は足底の状態をインプットすることで脳は姿勢の調整をしているので足底からの影響を考えなくてはいけないというお話でした。
今回は、足底感覚が鈍くなる要因についていくつか考えてみたいと思います。
まず、大きく分けて病的な要因と構造的な要因などが挙げられます。
病的な要因として糖尿病による末梢神経由来で足底の痺れがある場合です。
また、構造的な要因としては、地面と接地する足関節が不安定になっている場合などがあります。
特に加齢や運動不足による足底の刺激不足が多くなっています。
特に足関節が不安定になると足底のセンサーが多く集まる踵、母趾、指の付け根の3点の接地が不十分になり足部の感覚機能を高めることができません。
過去に足関節の捻挫なども関係してきます。
また、必要以上に足指に力を入れた歩行や、地面を指でつかむような歩行、母趾球で地面を強く蹴りあげる歩行も足底に無駄な力が入ってしまうため足部の感覚機能が低下する要因となっています。
らくだ接骨院
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