情報(イメージの仕方)でからだの動きが変わる その11
らくだ接骨院
前回の内容は目からの情報に依存しすぎると、からだから入ってくる情報(体性感覚)が
おろそかになってしまうよ!!というお話でした。
★今回はもう少し前回の内容の補足をします。
今、あなたは不安定な床に立っているとしましょう。
当然、立っていられると思います。しかし、目を閉じてから少し時間が経つと多少ふらつきを
感じたのではないでしょうか?
特に姿勢に役割を果たすのは、身体から入ってくる情報(体性感覚)が約70%程貢献します。
足底感覚をはじめ、筋肉や靭帯にあるセンサーが筋肉や関節の状態を絶えず
「私のからだは今こんな感じで~す!!」と脳に伝えています。
足底感覚は地面の傾斜凹凸、質感などを情報としてとらえています。
私たちの大切な感覚として、
✽私たちの感覚は自分の、からだをからだの一部だと感じることができます。
✽私たちの感覚は自分の、からだを動かしていると感じることができます。
このあたりまえな2つの感覚が人として大切な感覚となり薄れつつあります。
らくだ接骨院
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