情報(イメージの仕方)でからだの動きが変わる その13
らくだ接骨院
前回は重さを感じ取る感覚や、からだの力が抜けている感覚を持つことが大切だというお話でした。
今回は筋感覚イメージについて考えてみたいと思います。
筋感覚イメージとは目を閉じて頭の中で自分のからだの一部を動かしたと仮定した時に実際に
からだを動かした感覚を感じ取るイメージとなります。
実際にからだを動かす感覚を頭の中で詳細にイメージすることができるかということです。
頭の中でからだの動きをイメージするには実際に正しいからだの動きを知る必要があります。
例えば、肘を曲げる運動を考えてみたいと思います。
肘を曲げる時に、どこに力が入りどこの関節が動かされているのか?肘以外の場所がどのような動きを
するのか?詳細に感じ取る必要があります。
この感覚が抜け落ちて、肘を曲げ伸ばしする動作が習慣化されると脳にインプットされる情報量が少なくなり
使い続けると肘、腕など不調の原因となります。
実際のからだの動きと頭の中のからだの動きとの誤差を極力少なくできるようにすることが
大切となってきます。
らくだ接骨院
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