情報(イメージの仕方)でからだの動きが変わる その21
お知らせらくだ接骨院
脳は転倒の危険を回避するために安心、安全なバランス制御を心がけている
というお話しでした。
今回は、無意識を変えるために意識的に物事をおこない意識を感じ取ることで無意識に変えていく考え方についてのお話しとなります。
まずは、自分自身の、やる気スイッチ、すなわちモチベーションをあげる
ことができる感覚を自分自身で見つけ脳に学習させることが大切です。
誰かにやる気スイッチを見つけてもらい、誰かにスイッチを押してもらうのを待っていては、いつまでもスイッチが見つからず、押せない状態が続きます。
スイッチは「自分でみつけ」、「自分で押すこと」が必要となります。
やる気スイッチは皆さんの脳内にあります。
まずは少しの行動を起こすことで、やる気スイッチが入る感覚を見つけ、やる気物質(ドーパミン)を出す習慣をつけましょう!
これは、慢性的な痛みを抱えている方に当てはまります。
- 誰かに、痛みをとり除いてもらう事や痛みを人のせいにしてしまう!
- 自分自身で痛みと向き合う事を、避け続け、人任せにしてしまう!
- 〇〇しても治らない、良いと言われている治療院を転々しドクターショッピングを繰り返してしまう!
これらは自己肯定感、自己決定感の欠如にあります。
「痛み」という、事実は、かわらないかもしれません。
いったん記憶された無意識の思考を変えることは難しいことですが、意識して物事を捉えることの積み重ねで、無意識に置き換えていくことはできます。