不良姿勢による身体への悪影響について
お知らせ在宅訪問事務所
身体の不調は崩れた姿勢によるものが大変に多いです。
具体的には次のようなものが挙げられます。
1.骨格系への悪影響
たとえば、前かがみの姿勢は、背骨を曲げたまま長時間座り続けることになり、腰痛や背中の痛みを引き起こす可能性があります。
2.筋肉系への悪影響
たとえば、首を前に突き出したまま長時間座っていると、首の筋肉が緊張し、頭痛や首の痛みを引き起こすことがあります。
3.姿勢の維持に必要なエネルギー消費
不良姿勢を維持するためには、体が余分なエネルギーを消費しなければなりません。
これは、疲れやすさや集中力の低下につながることがあります。
4.呼吸機能の低下
姿勢が悪いと、肺が正しく動かず、呼吸機能が低下することがあります。
これは、疲れやすさや集中力の低下だけでなく、心臓病や肺疾患などの健康上の問題にもつながる可能性があります。
5.精神的なストレス
姿勢が悪いと慢性的な疲れや痛みが発生するため、ストレスを増大させる可能性があります。
これらの悪影響を回避するためには、適度な運動やストレッチ、正しい姿勢での作業など、予防的な対策を取ることが重要です。
また高齢者においては加齢による筋力、筋量の低下から、影響が強くみられます。
在宅訪問マッサージではこうした不調の訴えに対し、手技やリハビリを通じて生活の質を向上させるお手伝いをしています。