情報(イメージの仕方)でからだの動きが変わる その26
お知らせらくだ接骨院
今回は、足の外側へ体重をかける外側荷重についてのお話しとなります。
一般的に足の外側に体重をかけることは、あまり良いイメージを持たれていない方が多いと思います。
歩行時の蹴り出しは母指球で地面を押し出して歩く事が一般的に良いとされています。
歩行時に一歩足を踏み出して、右足が地面に足が付く場面を想像してみてください。
まず、一般的に右かかとの外側が地面に設置するのですが、靴の外側の減りを気にする方がいます。
しかし、左右の靴のかかとの外側がすり減るのは特に問題ありません!
足裏からの体重移動は、かかとの外側から足の外側(小指側)から母指球に向かって体重が移動していきます。
この時にしっかりと、かかと外側から小趾側へ体重がしっかり乗ることで母指球側へ体重移動ができ股関節でしっかりとからだを支えることができるのです。
脚の痛みがある方は、まず歩行時の体重移動について学習する必要があるかもしれません。