情報(イメージの仕方)でからだの動きが変わる その27
お知らせらくだ接骨院
前回は、かかとの外側から小指側へ体重がしっかり乗ることで母指球側へ体重移動ができ股関節でしっかりとからだを支えることができる、というお話しでした。
今回は、かかと外側から小指側へ体重がしっかりのせる為の条件についてのお話しとなります。
まずは、股関節が外側へ捻れる(外旋)機能が必要となります。
この機能を保つ事ができず、地面に足をつく時に股関節が内側へ捻れて(内旋)しまう方は、股関節に体重が乗りにくくなります。
股関節を外側へ捻り(外旋)足底の小指側(外側)に荷重して母指球で地面を支持できるイメージが必要です。
理想は、股関節が外側から(外旋)内側へ捻れ(内旋)、股関節に体重がしっかりと乗るイメージとなります。
しかし、外側荷重出来ないと、母指球で地面を支持するというよりは、母指球を潰しながら地面を蹴ってしまい、足指の支持が低下し足指の機能障害、腰痛、膝などの原因につながっていきます。