ヒートショック現象
お知らせ在宅訪問事務所
急に寒くなってきました。
冬になると特に高齢者の方はヒートショックが命に関わる場合があるので注意する必要があります。
ヒートショックとは、ご存じのように急激な温度変化によって血圧や脈拍が大きく変動するものです。
「日本で年間累計1万人以上がヒートショックが原因で死亡しているといわれ、室内における高齢者の死因の4分の1を占める、ともされている。実際に、2011年の1年間で約17,000人もの人々がヒートショックに関連した入浴中急死をしたと推計され、その死亡者数は交通事故による死亡者数(4611人)をはるかに上回る。そのうち14,000人ほどが高齢者だと考えられている。東京23区では2019年、1,402人が浴室でヒートショックにより死亡した。月別で見ると1月が最も多く(294人)、2、11、12月を合わせた冬季で839人に上った。」(Wikipedia)
最近では脱衣所用の暖房器具も品揃えが増えています。
温度差を小さくして安全に過ごしたいですね。