情報(イメージの仕方)でからだの動きが変わる その38
お知らせらくだ接骨院
前回の内容は、姿勢は無意識で、その都度、作られている!というお話しでした。
今回は姿勢を作る中で『無意識』とは!についてのお話となります。
再度、姿勢を作る上での無意識とは・・・本人の意思とは別に姿勢がコントロールされているということでしたね!
また、自覚しにくい感覚ともいえます。
私たちは姿勢を保つために必要となる無意識の感覚には、バランス感覚や、脳にからだがどのように動いているか!を教える感覚。
そして、筋肉を使う上での感覚、皮膚からの感覚があります。
また、自分の思い通りにからだを動かす為の感覚は姿勢を作る上で大切な感覚となり、姿勢を作る為に筋力がコントロールされています。
ここで大切な考え方として、姿勢を作る為の筋力は無意識にコントロールされているということです!
筋力をつける!また骨格を他動的に変えれば姿勢改善がおこなわれるわけではありません。
前にもお話ししましたが、車の性能に例えると馬力(筋力)があるエンジン(筋肉)を積んでいても制御系(脳)に問題があるとエンジンのパフォーマンスを発揮することができないということです。
しっかりと筋力を制御できる脳(神経系)がないダメだということです。