腰痛になりやすい人の眠る時の姿勢とは?
お知らせかえる堂鍼灸整骨院 沖縄店
こんにちは!
かえる堂整骨院です!
今回は腰痛になりやすい人の眠る時の姿勢について話していきたいと思います!
腰痛を患っている人のなかには、寝方によって痛くて眠れない・途中で目が覚めてしまうなど睡眠がしっかり取れないという方がいます。
寝ている時の姿勢は、同じような格好が長時間になるので、既に腰痛を患って傷んでいる腰にはかなりの負担になります。
つまり、「寝ている姿勢の腰への負担が痛みを引き起こす原因」といえます。
しかし、その原因の解消法やコツがあるのでご紹介していきます!
仰向けで腰が痛くなるのは、主に女性に多い反り腰の人たちや、腰部脊柱管狭窄症などで坐骨神経痛を患っている人たちです。
その原因は、仰向けの寝方は股関節が伸びているため、それにつられて腰も反る傾向になります。
反り腰の人は、仰向けの寝方では腰の反りのために腰と布団の間にすき間が生じます。
その結果、腰に支えの無い状態となって腰痛が出てきます。
腰部脊柱管狭窄症は、もともと腰を反ると神経の通る脊柱管が狭くなることが原因で起こりますが、仰向けの寝方で腰が反ると脊柱管が狭まって神経が圧迫され、足腰の痛み(坐骨神経痛)やしびれが出ます。
そこで、仰向けの寝方で腰痛を軽減する方法・・・それは、膝を立てることです!
膝を立てれば股関節が曲がり、腰も丸まって腰痛を防ぐことができます。
膝を立てて寝ることは難しいので
- クッションを膝下に置く
- 厚めの座布団をふくらはぎの下に敷く
という方法を試してみてください!
寝ている間にクッションが外れることもあるので、敷き布団の下にクッションや座布団を入れて、膝やふくらはぎを持ち上げるのもよいでしょう。
寝方がわからず痛い思いをしてる人もいるので、少しでも楽になる体勢を見つけていきましょう!