情報(イメージの仕方)でからだの動きが変わる その40
お知らせらくだ接骨院
前回の続きとして、『骨盤前傾』についてのお話となります。
『骨盤前傾が悪いのではなく!骨盤前傾にしか動かすことができない!』状態が機能的に良くない!というお話でした!
これから先の内容は前回の内容と矛盾している?って思われる方もいるかもしれませんが最後までお付き合いください!
多くの場合、骨盤前傾=反り腰というイメージを持たれているかと思いますが、以前の私もそうでした!
しかし、今回のお話は骨盤前傾と反り腰は見た目の状態から同列に扱われているようですが、まったく性質の異なる別物だというお話です。
そり腰になれば骨盤前傾?
見た目では、反り腰になれば骨盤前傾にみえます。
一般的な解釈であれば『腰が反ってくると骨盤が前にお辞儀して骨盤が前傾になります』と説明できます。
これは、腰の見た目の形状のみにフォーカスされた解釈です。
実際に骨盤前傾と反り腰は、内部の状態(使われている筋肉など)は全く別物だと考えた方が良いです!
機能的に骨盤前傾がコントロールされている状態では腸腰筋(股関節と腰をつないでいる筋肉)やお尻、ももの裏の筋肉が働きやすくなり運動パフォーマンスが上がると一般的にはいわれています。
しかし、反り腰の場合は骨盤前傾とは異なり、、、
次回へ続く