股関節痛を解消
症例別施術
目次
股関節が痛くて動かしづらいとお悩みではありませんか?
- 足の長さが左右で違う
- 靴下が履きにくい
- 和式トイレで用を足すのがつらい
- バスや車の乗り降りが困難である
このような症状が1つでも当てはまる方は「股関節痛」である可能性があります。
股関節痛の症状
股関節痛は、足の付け根から太ももにかけて痛みを感じることが多く、場合によっては殿部から膝まで症状が広がることがあります。
症状が悪化すると、たくさん歩いた日の夜に痛みが現れたり、足の長さに違いが出て靴の減りが左右で極端に異なることもあります。
放置すると、股関節の痛みが日常生活に支障をきたし、歩くことや立ち上がることが困難になる場合もあります。
さらに進行すると、関節の変形が進み、治療が難しくなることがあります。
股関節痛を根本から改善するためには、原因を特定し適切な治療を受けることが重要です。
股関節痛の原因
股関節痛は大きく3つに分けて原因があります。
変形性股関節症
老化や関節内部の軟骨の変性により、股関節がすり減り、炎症が発生します。
女性に多く、40代〜50代で発症することが一般的ですが、形成不全がひどい場合は20代以下でも見られます。
大腿骨頭壊死症
大腿骨の頭部が血行不良によって壊死する状態です。
男性ではアルコール多飲、女性では免疫疾患の治療で使用するステロイド薬が原因となることが多いです。
壊死が進むと、人工関節に置き換える手術が必要になる場合があります。
関節リウマチ
免疫の異常で自分の体を攻撃する抗体が産生され、全身の関節が影響を受けます。
股関節や膝関節にも痛みが出て、日常生活が大きく制限されます。
当グループ院の治療について
当院では、国家資格である柔道整復師免許を持つ施術者が、股関節痛の原因を分析し、痛みを根本から改善します。
股関節痛に日々悩んでいる方は当院にご相談にいらしてください。
当院では、筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、患部の血行を改善して筋肉を柔らかくするため低周波治療器や干渉波治療をします。また、血流の流れを良くするために鍼治療を行い、超音波治療で損傷部分などの弱っている部分を活性化させ、治癒を促進させます。
ハイボルト治療
ハイボルト治療は、一般的な電気治療器と比べて高電圧で治療することができ、皮膚の表面ではなく筋肉の深層部分にアプローチすることが特徴です。
そのため、捻挫や肉離れなどの怪我や、血行不良から生じるとされている肩こりや腰痛の痛みやコリ感の解消に効果が期待できます。
超音波治療
超音波を連続発振させることで発生する温熱作用によって血行が促進し、筋緊張を緩和させたり、筋や関節包の癒着や関節拘縮を改善させる効果があります。
はり
鍼灸施術は、身体本来の機能を活性化・調整する施術法です。鍼の刺激によって自律神経が変化し、血管や臓器の働きが改善されることで、全身に下記の効果がもたらされます。
- 痛みを緩和する
- 血行を促進する
- 筋肉の柔軟性を高める
- 免疫力を活性化させる
- 自律神経のバランスを整える
- 生体機能を調整する
- 美容効果がある
骨格
骨格の矯正により正しい姿勢に導かれると、関節や筋肉への負担が和らぎ、痛みや疲労感の軽減に繋がります。
肩こりや腰痛への根本改善に効果が期待できます。
手技
当グループでは揉捏法で筋肉に対してアプローチをしていきます。
筋肉の柔軟性を高め、血流促進効果があります。
もみ返しや、不快な痛みが出ない施術方法です。
会社テストに合格した施術者のみ施術に入ります。
包帯、テーピング
怪我などで患部の固定が必要な場合は包帯やテーピングを使い患部の安静をはかります。
また、ぎっくり腰や寝違えなどの強い痛みもテーピングで固定することで痛みの軽減をはかります。
股関節痛でお悩みの方はぜひ当院へお越しください。