シンスプリントを解消
症例別施術
こんなお悩みありませんか？
- 最初は軽い痛みだったが、徐々に痛みが強くなった
- 運動中に脛の内側がズキズキ痛みが出た
- ランニング中は特に痛みが増した
- 階段を上るのが辛い
- 歩くのも辛くなり仕事や日常生活に支障が出てしまった
シンスプリントとは？
シンスプリントは、すねの内側にある脛骨（けいこつ）部分の筋膜に炎症が起きる状態で、特にランニングやジャンプを多く行うスポーツ選手に多く見られます。
シンスプリントの症状
シンスプリントの痛みは脛骨に沿って疼くような鈍痛から始まり、徐々にスポーツ活動に支障をきたしていきます。
症状が出たら安静にし、改善しない場合は医療機関等を受診することをおすすめします。
すねの内側の痛み
運動中や運動後にすねの内側に鋭い痛みを感じます。
痛みの悪化
痛みが進行すると、運動を続けることでさらに悪化します。
腫れや熱感
患部が腫れたり、熱を持ったりすることがあります。
筋肉のこわばり
すねの筋肉が硬くなることがあります。
シンスプリントの原因
シンスプリントの直接原因は、すねの骨に繋がっている骨膜を使い過ぎていることで起こります。
さらに様々な要因が重なると、脛骨骨膜に負担がかかり炎症を起こすため、腫れや痛みが生じます。
過度の運動
急激な運動量の増加や長時間の運動が原因です。
不適切な靴
サポートが不十分な靴や合わない靴が、負担を増やします。
地面の硬さ
硬い地面でのランニングやジャンプが、足に大きな負担をかけます。
筋肉のアンバランス
ふくらはぎや足の筋肉の強さのバランスが崩れると、すねに負担がかかります。
シンスプリントの治療法
安静にする
まずは運動を控え、痛みがひどくならないようにします。
アイシング
患部に冷却パッドや氷を当てて、痛みや腫れを軽減します。1回につき15〜20分程度が目安です。
圧迫
適度に圧迫することで腫れを抑えますが、強すぎないように注意が必要です。
挙上
患部を心臓より高い位置に保つことで、腫れを減らします。
ストレッチと筋力強化
適切なストレッチや筋力トレーニングで、筋肉のバランスを整えます。
靴の見直し
適切なサポートを提供する靴に変更し、運動時の負担を軽減します。
医療機関の受診
症状が重い場合や改善が見られない場合は、専門の医療機関で診断と治療を受けることが重要です。
シンスプリントの予防
再発防止のために下肢の柔軟性の改善や筋力強化を行いましょう。
痛みが出た場合は無理せず安静期間を設けることも大切です。
徐々に運動量を増やす
急激に運動量を増やさず、徐々に体を慣らしていきましょう。
適切な靴を選ぶ
足に合ったサポート力のある靴を選びましょう。
地面の選択
できるだけ柔らかい地面で運動することが望ましいです。
筋肉のバランスを整える
ふくらはぎや足の筋肉を強化し、バランスを保つようにしましょう。
当グループ院の治療について
シンスプリントの症状が見られた場合は、早期に適切な対応を行うことで、症状の悪化を防ぎ、早期回復が可能です。
当院では、カウンセリングや触診をし、シンスプリントの原因となっているものを見極め、スピード改善を提供します。
まずは当院までご相談ください。