足底筋膜炎を解消
症例別施術
目次
こんなお悩みありませんか?
- 朝のかかとから足裏が痛い
- 歩き始めに痛みが走る
- 痛みで歩くのが億劫になっている
- ランニングやスポーツで痛む
- 早くスポーツに復帰したい
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎は、足の指の付け根からかかとにかけて張っている「足底筋膜」に炎症が起きる症状です。
炎症により小さな傷ができ、そこから断裂して痛みが生じます。
主に40〜50代以上に見られることが多いですが、スポーツをする若い人にも発症することがあります。
足底筋膜とは
「足底筋膜」はかかとから足の指にかけて伸びる組織で、足のアーチを支え、衝撃を吸収します。
スポーツや加齢により筋膜が硬くなり、ヒビや断裂を起こすことで炎症と痛みが生じます。
足底筋膜炎の症状
- 朝の数歩が非常に痛いが、しばらくすると軽減
- 長時間座ってから急に歩くと痛む
- かかとの前内側を押すと激痛
- 土踏まずまで痛みが広がる
症状が進行すると、組織が変性し、「骨棘」と呼ばれる突起ができることがあります。
ただし、骨棘自体に痛みはありません。
足底筋膜炎の原因
- 加齢による筋力低下(主に40代以上)
- スポーツによる使いすぎ
- 立ち仕事による過剰な負担
- 過体重(太りすぎ)
- 靴の不適合
- 足首の硬さ
- 扁平足
- 外反母趾
【状況別】足底筋膜炎に対する3つのアプローチ
自宅でケアを行う
ストレッチで足底の柔軟性を保ち、断裂のリスクを低下させます。
しかし、既に断裂や炎症がある場合、ストレッチだけでは不十分です。
悪化を防ぐため、早めに専門家に相談しましょう。
病院・整形外科で治療を受ける
痛みの原因を特定し、画像診断で状況を確認。
痛み止めや保存療法で、断裂・炎症の自然回復を促します。
ただし、痛み止めは症状を一時的に和らげるだけで、根本的な解決には至りません。
整骨院で施術を受ける
整骨院では、電療機器やマッサージを利用し、炎症の早期回復を図ります。
足底の柔軟性を改善し、歩き方や姿勢を整えることも特徴です。
施術内容は整骨院によって異なるため、選択には注意が必要です。
当グループ院の施術について
当院では、国家資格である柔道整復師免許を持つ施術者が、足底筋膜炎の原因を分析し、痛みを根本から改善します。
足底筋膜炎に日々悩んでいる方は当院にご相談にいらしてください。
当院では、筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、患部の血行を改善して筋肉を柔らかくするため低周波治療器や干渉波治療をします。
また、血流の流れを良くするために鍼治療を行い、超音波治療で損傷部分などの弱っている部分を活性化させ、治癒を促進させます。
ハイボルト治療
ハイボルト治療は、一般的な電気治療器と比べて高電圧で治療することができ、皮膚の表面ではなく筋肉の深層部分にアプローチすることが特徴です。
そのため、捻挫や肉離れなどの怪我や、血行不良から生じるとされている肩こりや腰痛の痛みやコリ感の解消に効果が期待できます。
超音波治療
超音波を連続発振させることで発生する温熱作用によって血行が促進し、筋緊張を緩和させたり、筋や関節包の癒着や関節拘縮を改善させる効果があります。
はり
鍼灸施術は、身体本来の機能を活性化・調整する施術法です。鍼の刺激によって自律神経が変化し、血管や臓器の働きが改善されることで、全身に下記の効果がもたらされます。
- 痛みを緩和する
- 血行を促進する
- 筋肉の柔軟性を高める
- 免疫力を活性化させる
- 自律神経のバランスを整える
- 生体機能を調整する
- 美容効果がある
骨格
骨格の矯正により正しい姿勢に導かれると、関節や筋肉への負担が和らぎ、痛みや疲労感の軽減に繋がります。
肩こりや腰痛への根本改善に効果が期待できます。
手技
当グループでは揉捏法で筋肉に対してアプローチをしていきます。
筋肉の柔軟性を高め、血流促進効果があります。
もみ返しや、不快な痛みが出ない施術方法です。
会社テストに合格した施術者のみ施術に入ります。
包帯、テーピング
怪我などで患部の固定が必要な場合は包帯やテーピングを使い患部の安静をはかります。
また、ぎっくり腰や寝違えなどの強い痛みもテーピングで固定することで痛みの軽減をはかります。
足底筋膜炎でお悩みの方はぜひ当院へお越しください。