腕の痺れを解消
症例別施術
こんな症状に心当たりはありませんか？
- 朝起きると腕が痺れている？
- 手の感覚がにぶい
- 肘から先がしびれる
- 朝起きると手がこわばって動かない
- 長時間同じ姿勢でしびれてくる
これらの症状は、様々な原因が考えられます。適切な対策を知るために、自分の症状を詳しく理解することが大切です。
手・指の痺れってどんな症状？
手や指の痺れは誰もが経験することがあります。
例えば、長時間正座して足がしびれた時や、朝起きたときに体の下敷きになっていた手がしびれることなどがこれに該当します。
原因
神経周囲のタンパク質が関与しているとされています。
血流が再開する際に活性酸素が神経を刺激し、しびれが生じることがあります。
しびれの種類や症状が出る場所、しびれの持続時間によって、原因や対策が異なります。
症状別にみるしびれは下記の通りです。
頸椎症性神経根症
症状
首や肩甲骨、腕、手指に広範囲で痺れ
原因
加齢による頸椎や周囲の組織の変化による神経圧迫
対策
専門的な診断と治療が必要です。
手根管症候群
症状
親指・人差し指・中指の手のひら側がしびれる
原因
手首の「手根管」での正中神経の圧迫
対策
初期の段階では、手のひらのマッサージやストレッチが有効です。
肘部管症候群
症状
小指と薬指の小指側手の甲がしびれる
原因
肘で尺骨神経が圧迫される
対策
正しい姿勢や適切な治療が必要です。
橈骨神経麻痺
症状
親指・人差し指・中指の手の甲側がしびれる
原因
橈骨神経の圧迫や損傷
対策
骨折や使い過ぎが原因の場合、適切な治療が必要です。
胸郭出口症候群
症状
手の甲、前腕、二の腕がしびれる
原因
胸郭出口での神経の圧迫
対策
姿勢改善や専門的な治療が有効です。
自宅でできるケア
冷えや代謝異常
冷えが原因の場合、手足を温めるケアが有効です。
例えば、靴下を履く、手を温めるなど。
注意点
自宅でのケアだけでは限界があります。
症状が悪化する前に専門家に相談することが大切です。
病院での治療
診療科
手足の痺れの原因に応じて、整形外科、内科、脳神経内科などで診察を受けることが推奨されます。
治療法
お薬や手術などが主な治療法ですが、原因を取り除かないと再発する可能性があります。
整骨院での治療
特徴
筋肉の柔軟性を高めるマッサージや、はりきゅうなどを行います。
注意点
整骨院によって治療内容が異なるため、信頼できる整骨院を選ぶことが重要です。
当グループ院の施術について
当グループ院では、国家資格である柔道整復師免許を持つ施術者が、腕の痺れの原因を分析し、痛みを根本から改善します。
腕の痺れに日々悩んでいる方は当院にご相談にいらしてください。
当グループ院では、筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、患部の血行を改善して筋肉を柔らかくするため低周波治療器や干渉波治療をします。
また、血流の流れを良くするために鍼治療を行い、超音波治療で損傷部分などの弱っている部分を活性化させ、治癒を促進させます。
ハイボルト治療
ハイボルト治療は、一般的な電気治療器と比べて高電圧で治療することができ、皮膚の表面ではなく筋肉の深層部分にアプローチすることが特徴です。
そのため、捻挫や肉離れなどの怪我や、血行不良から生じるとされている肩こりや腰痛の痛みやコリ感の解消に効果が期待できます。
超音波治療
超音波を連続発振させることで発生する温熱作用によって血行が促進し、筋緊張を緩和させたり、筋や関節包の癒着や関節拘縮を改善させる効果があります。
はり
鍼灸施術は、身体本来の機能を活性化・調整する施術法です。鍼の刺激によって自律神経が変化し、血管や臓器の働きが改善されることで、全身に下記の効果がもたらされます。
- 痛みを緩和する
- 血行を促進する
- 筋肉の柔軟性を高める
- 免疫力を活性化させる
- 自律神経のバランスを整える
- 生体機能を調整する
- 美容効果がある
骨格
骨格の矯正により正しい姿勢に導かれると、関節や筋肉への負担が和らぎ、痛みや疲労感の軽減に繋がります。
肩こりや腰痛への根本改善に効果が期待できます。
手技
当グループでは揉捏法で筋肉に対してアプローチをしていきます。
筋肉の柔軟性を高め、血流促進効果があります。
もみ返しや、不快な痛みが出ない施術方法です。
会社テストに合格した施術者のみ施術に入ります。
包帯、テーピング
怪我などで患部の固定が必要な場合は包帯やテーピングを使い患部の安静をはかります。
また、ぎっくり腰や寝違えなどの強い痛みもテーピングで固定することで痛みの軽減をはかります。
腕の痺れでお悩みの方はぜひ当院へお越しください。