仙腸関節炎を解消
症例別施術
目次
こんな症状に心当たりはありませんか?
- 椅子に座るとお尻や腰が痛くなる
- 仰向けに寝ることができない
- 痛い側を下にして寝られない
- 歩き始めに特に痛みが出やすい
- 前屈みの姿勢になると痛む
これらの症状は、仙腸関節炎の可能性があります。
仙腸関節とは?
仙腸関節は、腰の下、お尻のあたりに位置する関節です。
仙腸関節は動きが少なく、通常は2mm~3mmほどしか動きません。
そのため、少しの負荷で機能が低下しやすいです。
この状態で負荷がかかると、炎症を起こし痛みが生じるのが「仙腸関節炎」です。
仙腸関節炎はレントゲンでわかるの?
仙腸関節炎は、一般的なレントゲンやMRI、CT検査では異常が見つかりにくいため、診断が難しいことがあります。
このため、痛みが強いのに原因がわからず不安になることもあります。
仙腸関節の役割や機能についてはまだ研究途上であり、症状を詳細に把握することが重要です。
仙腸関節炎の症状
主な症状には以下が含まれます。
腰やお尻の痛み
太ももや足の痛み、だるさ、しびれ
日常の動作で痛みが出る
これらの症状は、生活に支障をきたす可能性があるため、早めの対策が必要です。
仙腸関節炎をそのままにしないために
仙腸関節炎は放置すると痛みが長期化し、日常生活や仕事に影響を及ぼすことがあります。
痛みが重くズーンとしたものであったり、鋭いものであったりすることもあります。
長期化を防ぐためには、早期の対処が重要です。
仙腸関節炎への施術
仙腸関節炎の痛みを取り除くだけでなく、根本的な体づくりをサポートします。
- ハイボルト療法やトリガーポイント療法による痛みの改善
- 低周波はり通電療法や鍼灸(しんきゅう)
- 骨盤矯正で姿勢を改善
- EMSでの筋力トレーニングで深層筋(インナーマッスル)の強化
これらの施術を組み合わせることで、痛みの根本的な原因にアプローチし、再発防止を図ります。
当グループ院での治療について
当院では、国家資格である柔道整復師免許を持つ施術者が、仙腸関節炎の原因を分析し、痛みを根本から改善します。
仙腸関節炎に日々悩んでいる方は当院にご相談にいらしてください。
当院では、筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、患部の血行を改善して筋肉を柔らかくするため低周波治療器や干渉波治療をします。また、血流の流れを良くするために鍼治療を行い、超音波治療で損傷部分などの弱っている部分を活性化させ、治癒を促進させます。
ハイボルト治療
ハイボルト治療は、一般的な電気治療器と比べて高電圧で治療することができ、皮膚の表面ではなく筋肉の深層部分にアプローチすることが特徴です。
そのため、捻挫や肉離れなどの怪我や、血行不良から生じるとされている肩こりや腰痛の痛みやコリ感の解消に効果が期待できます。
超音波治療
超音波を連続発振させることで発生する温熱作用によって血行が促進し、筋緊張を緩和させたり、筋や関節包の癒着や関節拘縮を改善させる効果があります。
はり
鍼灸施術は、身体本来の機能を活性化・調整する施術法です。鍼の刺激によって自律神経が変化し、血管や臓器の働きが改善されることで、全身に下記の効果がもたらされます。
- 痛みを緩和する
- 血行を促進する
- 筋肉の柔軟性を高める
- 免疫力を活性化させる
- 自律神経のバランスを整える
- 生体機能を調整する
- 美容効果がある
骨格
骨格の矯正により正しい姿勢に導かれると、関節や筋肉への負担が和らぎ、痛みや疲労感の軽減に繋がります。
肩こりや腰痛への根本改善に効果が期待できます。
手技
当グループでは揉捏法で筋肉に対してアプローチをしていきます。
筋肉の柔軟性を高め、血流促進効果があります。
もみ返しや、不快な痛みが出ない施術方法です。
会社テストに合格した施術者のみ施術に入ります。
包帯、テーピング
怪我などで患部の固定が必要な場合は包帯やテーピングを使い患部の安静をはかります。
また、ぎっくり腰や寝違えなどの強い痛みもテーピングで固定することで痛みの軽減をはかります。
仙腸関節炎でお悩みの方はぜひ当院へお越しください。