ストレッチのやり過ぎで治りにくくなるケースもある?
お知らせらくだ接骨院
皆さんも、当たり前のようにやっているストレッチ!
実はストレッチのやり過ぎで痛みが慢性化してしまったケースの症例となります。
今回の症例はGoogleのらくだ接骨院のページの症例19を報告をさせていただきましたが、こちらのブログでも若干修正を加えながらご紹介していきます。
50代の女性!前屈で太もも裏が痛む!?
「立って歩いている時は痛みは無いんですけど…」
「前屈すると右太ももが突っ張って痛いんですが…」
50代女性は週2回のジム通いをされており運動熱心な方でした。
このような方が陥りやすいのは運動のやり過ぎが問題となってきます。
特にこの女性は『痛みのある太ももの裏のストレッチを毎日念入りに』おこなっていたと言うことです!
女性に多い過剰な柔軟性があり機能不全が問題となっているケースも少なくありません。
今回のケースでは過剰な柔軟性により実は治りにくい状態を作ってしまう可能性があります。
一般的に、ストレッチやマッサージはセルフケアとしてよく行われます。
みなさんはストレッチにどんなイメージをお持ちですか?
- 筋肉が伸びて緊張がとれる?
- 筋肉が伸びて関節の可動域が良くなる?
- 筋肉を伸ばすと気持ちが良い?
確かに、ストレッチには上記のような効果が期待でき否定は出来ません!
また、ストレッチに関しては様々な理論があり数年前に言われたことが古典的な内容になることもあります。
しかし、生理学的に筋肉は伸びるだけではなく、縮むこともできなければなりません。
伸ばすことだけに、みなさんは頑張りすぎています!
注意が必要なのは、
筋肉が硬いから伸ばすという安易な考えでストレッチを過剰にしてしまうと、体を固定するために働く筋肉を伸ばしすぎてしまい機能しにくい状態をあえて作ってしまう可能性があります。
私たちの日常では筋肉は伸ばしながら使ったり、縮ませながら使ったりすることができなければなりません。
筋肉が柔らかいからからだに良いわけではありません!
この事を十分に理解し個々の身体的な特徴を把握し適切な運動をご自身でご理解することから始めましょう!
※今回の施術メニュー
らくだ式からだケア
初回 1回5000円
初回のみカウンセリング料2000円
最後に様々な症例や健康情報をGoogleのらくだ接骨院のページで発信しています。
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