思春期の肩こりの症例
お知らせらくだ接骨院
今回もGoogleのらくだ接骨院のページで症例報告をさせていただきました症例をもとにこちらのブログでも若干修正を加えながらご紹介していきます。
スマホやPCの普及により10代での肩こりも珍しいものではなくなってきました。
思春期による肩こりの影響としては学校生活、進路の問題、親子関係、友達関係など様々な要因がストレスとなります。
様々な要因が考えられ、どこに相談したら良いのかお困りの方も多いかと思います。
今回は子供たちに取り巻く生活環境を中心に考えてみました。
現代ではスマホ生活が1日の大半をしめているのではないでしょうか?
スマホでのゲーム、SNS、YouTubeなど脳と眼を休める暇がありません!
現代人の1日の情報量は江戸時代の1年分に相当すると言われています。
そして、現代人の脳はパソコンに例えると絶えずアイドリング状態と言えます。
スマホでは画面の光や固定視といって小さい画面上の映像をみるため視野を固定して物を見続けてしまい眼の筋肉の疲労や眼球運動の偏りにより眼精疲労や脳が休まらない状態を作ってしまいます。
脳を休ませるには、部屋を真っ暗にして寝たり部屋の照明を落とすなどして目を休ませた方がいいです!
また、耳栓をして音をシャットダウンすることも必要です!
まずは、からだの力の抜き方を覚えましょう!
また、脳は感覚情報(日常生活でからだを通して感じる感覚など…熱い・冷たい・痛い・音・におい…など)が鈍い体の場所の感覚入れるために筋肉の緊張を自ら作ってしまうことがあります。
力むことで少ない感覚情報を鮮明にするために筋肉の緊張をあえて起こすという手段を使います。
肩こりや腰痛の方は普段から力が入り過ぎている可能性があります。
普段の何気ない動作でも力が入ってしまう!
筆圧が強くペンを強く握りしめて文字を書いてします…
パソコン入力で指先だけ動かせば良いのに肩に力を入れて腕を支えてしまう…
無意識でおこなっている動作に肩こりのヒントが隠されているかもしれません!!
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