【しびれ】や【だるさ】が出る原因
頚椎の中には太い神経の束である「脊髄」があり、そこから「神経根」が枝分かれしていきます。
その神経根に、強い圧迫が加えられて引き起こされるもので代表的なのが、しびれやだるさです。
他にも、痛み筋力低下や冷えや動機や吐き気などが見られることがあります。
神経根が損傷している場合は、神経学的検査をすればわかります。
（検査などで結果が得られれば、後遺症として認定されやすくなります。）
しかし、造影検査は検査技師や医師のレベルによって正確な病名が出ない場合があります。
見落とされる事もあるという事です。
手足のしびれやだるさの整骨院での施術
神経根は、中枢神経から末梢神経が分かれる根本にあるので、からだのどこに不調が見られるのかを解明していくと、どこの部分の神経根が損傷を受けているかがわかります。
たとえば手にしびれがある場合は「下位頚椎」を、また足のしびれは、「腰椎」の損傷を疑います。
そして、神経根損傷による手足のしびれやだるさは、マッサージや電気治療、温熱治療を行うことで、血流がよくなり、改善していきます。
神経根は、些細なことでも（咳だけでも）悪化する恐れがあります。
しびれの範囲が広い場合には、そのリスクが更に高まります。詳しい検査をすることをおすすめします。
不調をやわらげようと、自己流で体を動かすことは悪化の原因となりますのでやめてください。
当センターの専門治療院では、神経にそったマッサージや特殊電気治療をおこないます。
また、自分でできるストレッチの指導もおこないます。
